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唐突に [テラサガ関連]

ここしばらく、小説とは縁遠い日々を送っていた。
しばらく、といったが、期間はどのくらいだろう。
タヌが遊びに来てくれたのはいつだったか。その直後は小説熱が高まって、短編を書いたりしたけれど、おさまってからはかなり距離を置いていた。
その前は、別ジャンルの本を書いていた2014年。
LL本編のことに触れたのは......あれか。新しいソフトを手にいれたときだ。
でもそれ以来であった。

主婦であり母である私は生活=仕事で、毎日目の前にあることをこなすのに一生懸命になる。
また子どもらの未来のことも考えなくてはならない。
それらはまた同時にたまらなく愛しく、楽しい日々でもあり、創作への熱意が冷めたわけではないが、今はそれよりもこっちに夢中なの、という感じだった。

なのに。

今朝、まどろみの中で夢を見た。
シキとエイクス王とが薄暗い部屋で話していた。窓の外には暮れていくレノアの夕闇。
二人は静かに話していた。
突然、エイクスの影が小さくなる。
シキが駆け寄る。
二人の視線が交錯した......。

会話の内容を書き留めておかなくては。
そんな危機感で目が覚めた。
日曜日、五時台である。あり得ない。いつも八時くらいまで寝てるのに。
隣ではもうすぐ五才になる息子が寝息をたてていて、その向こうには夫が寝ている。
二人ともトイレに起きたけれど、私はもはや「あの国」にいて、二人といつも通りに話せるような状態になかった。
慌ててスマホを起動させ、メモ帳にさきほど見た夢の景色を書き留める。

なんでなんだろう。
細かいところまで逐一覚えている。
その情景も、台詞の端々までも。
私の脳が覚醒している。
情報処理がものすごく早くなっている感覚がある。
キーの打ち間違いも平気だ。

......一気に書き上げて、大きく息をついた。

いつのまにか夫も息子も起きてしまっている。ごめんよ、朝早くから起こして。
興奮冷めやらぬ、とはこのこと。
静かにしているつもりだけれど、私からエネルギーがほとばしり出ているのだろう。
ほんとごめんね。まだ寝てていいよ。(苦笑)

あー、やっと戻ってきたかな。
奥歯を噛みしめてたみたい。疲れたー。
もう少し寝られるかな。

あれ?!

なんでもう七時近いの?
時間が飛んでる......。(´Д`|||)

あ、顔文字。
ここまで全然打たなかった。やっぱどっか行ってたなw
草も生えたわw
通常だー。

なんでなんだろうな。
いきなり来るんだよな。
降りてくるというか、とりつかれるというか。
これだから物書きはやめられない。( *´艸`)
あー早く綺麗な形にブラッシュアップしたいな。
楽しかった!
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