生きてます

ウェブサイトもブログも何もしないまま時間が過ぎて、Twitter……最近Xになったらしいですが、そちらも全く活動していませんので、神崎は死んだんじゃないかって感じに見えますが、まあ生きています。

書き上げたと思ったのが三年前の夏ですが、やっぱりここを直したいとか、直したらここがおかしくなったとかいろいろ考えている内に訳わからなくなって放置していました。
息子の受験、からの中学新生活に慣れるのが大変、夏は仕事で忙しく、秋は夫の体調不良からの手術とかでまあなんやかんや……自分のことは全然できないままに時間が過ぎていました。

相続の話し合いも始まっているのですが、両親や夫とも話したりして、自分自身の生き方について改めて考えるいい機会になっています。
そんな中、子供たちも手が離れ（まあ今まさに一番上の子が大学受験で大変っちゃ大変ですけど）、私も私自身のために生きるターンが来たのかもしれないなと実感し始めました。

ここ数年は、両親の生い立ちの記を書いていて、書籍化しようかという話にもなって、知り合った方に実は個人的にも小説を書いていて、良かったら読んでください！　と押し付けたりなどして。
……そうだ、そろそろ復帰しよう。
などと思ったりしたわけです。

何度もやっている作業ですが、まずは読み直して、おかしな点を直して、全体を俯瞰して見て……といったことから始めなくてはいけません。
老眼も始まり、読むだけでもパワーが必要だなあと思うようになってきましたが、やっぱり楽しいです園。
手前味噌で恥ずかしいですが、自分の書いた文章を読んでいると幸せな気持ちになります。自分ならこうするのになあ、という違和感がひとつもないので読んでて滑らかというか、引っかからないんですよね。まあ驚きがないといえばそうなんですけども。

先日も短編小説を読んで、はー、誰これ書いたの好き……！　とかあほな感想抱いてました。俺だ、俺ｗｗ
やっぱり自分の文章が好き。
考えたことを書くのが好き。
それを読むのが好きです。

また改めて、時間のかかる作業になりますが、綺麗にならすのが大好きなので、ブラッシュアップというか、無駄をそぎ落とし、きれいに仕上げて形にしていきたいと思います。

そんな決意表明というか、再開のお知らせ、でした。