L字ファスナーポーチ [手芸]
母が、「ビニールコーティングのバッグが古くなっちゃって」と言うので、新しいものを作りました。
布が余ったので、「お揃いのポーチでも作ろうか」と言ったら、「お札を折らなくても入れられる、L字ファスナーがいいわ」と。
……。
面倒なのよねえ、ファスナー曲げてつけるの……。(笑)
ま、いいや。なんとかやりましょう。
「ラウンドファスナー」とか「L字ファスナー」とか検索しまくったけど、これだっていう無料レシピは見つからず、結局、自分で何とかやりました。
ものすごーーーくいい加減です。
でも、まあ、使えるしね。見た目もそれほど悪くありませんですよ。多分。(笑)
では、簡単な作り方を。
<ビニールコーティングL字ファスナーポーチ、条件>
ぺったんこポーチなこと。
一万円札やドル札を、折らずに入れられること。
(ついでにパスポートも入ること)
バッグにつけられるよう、チェーン通しのタグがついていること。
<材料>
ファスナー20cm
ビニールコーティングの布13cm×20cm 二枚
お好みでタグ
<作り方>
(1)二枚の布の柄を合わせて、中表にし、底部分を縫う。
(2)ファスナーの端を折って、アイロンか、軽くしつけしておくと楽です。
細かいので、糸切バサミや目打ちで押さえつつ縫うと楽です。
(3)ファスナーをつける。
ファスナーと布を中表にし、長い辺の端から、短い辺の角から6cm下りたとこまでつけます。
緑の線は二枚の布を縫いつけたところ。
それで縫い代1cmがなくなってるので、短い辺は12cmになっています。
その半分まで(赤線部分)ファスナーがつきます。
スタートのあたり~長い辺を縫っている時は、ファスナーを開けている方が楽です。
ゴールのあたりを縫う時は閉じている方がいいです。
私はごく普通のミシンで、ミシン押さえすら変えないので(笑)、途中で縫うのをやめて糸を切り、ファスナーの開閉をして、同じところを少し重ねて縫う、といやり方です。これでいいと思うんだけどなー。
ま、ミシンを痛めるかもしれないけど……てへ。
こんな感じになります。
最後、ゴールのとこはつれてしまいがちなので、端を合わせてしつけすると少し楽、かも。
ファスナー閉じてないと縫いにくいけど、閉じてるがゆえに縫いにくいってこともあるので、ここがねえ……一番やりにくいです。
でも、強引に縫っちゃいます。がんばる。(笑)
(4)ゴールの下を縫い合わせます。えー……根性で!←どうなんだwww
(5)反対側の短辺を縫います。
タグを入れたい人はこんな感じで挟んで縫ってください。
(6)表に返します。
形としては出来上がりなんですが、ファスナーのとこをステッチした方がきれいです。
できあがりー。
写真多めにしたけど、やっぱり分かりにくいかなあ。
しかも「がんばる」とか「根性」とか、レシピとは思えない単語でてきちゃってましたけどね。(笑)
レシピじゃなくて、「私はこんなふうに作りました」でしたね。はは……。
次に自分が作る時の参考にします♪
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