ハワイ2009（７）

帰国して三日も経ってしまいました。orz

えーと。
（６）では花火と最後に書いてたけど、スーパーで買い物して食事作って食べたらその間に花火の時間になってしまいました～。
両親の部屋で見ようと思ってたけど移動できなかった。残念。
まあでもいいや。また来るしー。

夜はBOSSを見て……まあぼちぼち寝たはず。
子供もすっかり、ってそうだ、最後の夜だけ、子供らがソファベッドで寝たいって言ってくれたんだ。
そんでうちらが寝室のベッドで寝られたの。やっぱり寝心地良かった♪


最終日は六時半くらいに起きて、荷造りをし、朝食を食べ、時間が余り（苦笑）、ディズニーチャンネルを見て時間を潰した。
高校生が出てくるドラマをやってたけど、英語がわからなくても内容が分かるというほど「ありがち」な展開。
地味で冴えない主人公の女の子は、いじわるな女同級生グループに対し、いつも妄想の中で格好いい態度を取ったり、とっちめたりして周りの子に賞賛されている。もちろん実行は出来ない。（笑）
格好いい男の子（しかも名前がマイケル）が好きだが、いじわる女の子も彼が好きで、とられてばかり。隣の席の男の子とは仲良しだが、恋愛感情なし。もれなく彼は彼女が好きだが。
友人の女生徒二人や隣の席の男子は家のピザ屋のバイトを手伝ってくれたりする良い仲間。
で、ある日、いつもの妄想をノートに書いていたものが（いまいちわからなかったけど、多分妖精かなんかが手伝う）人の手に渡り、本になり、すごい売れてスターになる（いくらなんでもこの展開はちょっと……）。
忙しくなり、綺麗になり、欲しかったものを手に入れる主人公。妖精も手伝って、いじめっ子の女生徒とも仲良くなったり、マイケルとの距離も縮まる。その代りピザ屋は手伝えないし、友人との約束もキャンセルせざるを得なくなり、さらにマイケルはスターの主人公より元の地味な彼女の方に興味があるみたい。

……これ、最後見なかったんだよ。気になるー！
って、まあ多分彼女は自分の間違いに気づいて元の状態に戻る、でも前みたいに卑屈にはならない、みたいな。そういう感じだろうけど。
あまりにもベタすぎて笑えた。
ってこれ全然ハワイ日記じゃねえ。（笑）

えーと。
チェックアウトはこーさんが全部やってくれたので、十時に両親と待ち合わせしてタクシーで空港へ。
スーツケースは一つの重量が23ポンドまでとか言うので、荷物の入れ替えが大変だった。むー。
来年からはスーツケース二個、かなあ……。ちっ、荷物の少ないのが俺の自慢だったのにー。子供らが小さいうちはしゃーねえか……。

スタバとかで休憩し、飛行機に乗り、定時に出発。

機内では窓側の席が取れてラッキー。
二列に「子・大人・大人」と座った（行きは前列に大人三人と後列に私と子供二人だった）。
子供らが最初に寝てくれたので、映画を見る余裕もあってよかった。
クリント＝イーストウッドの、老人と少年の映画を見た。泣けた～。最後格好よすぎー！
「そんな彼なら捨てちゃえば？」も見たけど、その時はハツが起きてたので、ちゃんと集中できなくて、誰が誰だっけ、とかなってた。割と面白かったけど。
中盤～後半にかけて揺れ、その時なんかやけに暑かったので、かなり気持ち悪くなってしまい、少し広くなってるとこで休憩したものの、きつかった～！
その後、ムネキさんの膝を借りて休ませてもらい、ハツは前の席で暴れていたようだ。鼻血を出し、両手が真っ赤になり、こーさんと母を驚かせたようだが、俺は知らん。
少し寝たら体調も良くなり、着陸時にはすっかり元気だった。ほっ。

到着が三時少し前。
車は預けてたとこがバレーしてくれるのでホントに楽。両親の荷物も乗っけて実家へ。一時間ちょいで着いた。
夕食は両親と寿司屋さんへ。うちで仕事してた長兄も誘って。なんかまともに話せた……というか、俺が小さい頃の感じに似てたなあ。ちょっと懐かしく、うれしい感じがした。
寿司はもうほんとにおいしくて幸せで……タマリマセン！　何が一番とは言えないけど、やっぱり赤貝が美味しかったなあ。この季節にまだあんな肉厚で、でもすごくしゃっきりしてて固くないなんてびっくりだ。ホント美味しかった。
高いけど、半年に一回くらい行けると嬉しいんだよなー……。今回は父におごってもらえて幸せｖｖ

実家に戻り、翌朝の朝食やお弁当のネタをちょっともらって（さすが用意してあるあたりは母……主婦歴四十年超）、さくっと帰宅。
子供らは寿司屋の時点で寝ていて、そのまま寝てしまった。
そして三時半に起きた。こら。時差ぼけか。