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短くなくてもいいみたい。笑 [テラサガ関連]

長すぎるんじゃないかと心配していましたが、結論、気にしなくても良さそう♪

何故もっと早く調べなかったんだと思いますが、そういうのは終わってから考えてみれば分かることで、気づいていないときは気付いていないので分からないものなのです。
何をしたかというと、家にある「冒険者たち」と「はてしない物語」の字数を数えたんです。
私が好きな本はどのくらいなのか、何で調べなかったんだろうなあ。良く分からない。
でもまあとにかく今日調べました。

一行の文字数×一ページの行数×ページ数で、字がみっちり詰まっている場合の文字数が出ます。
実際の文字数は、なんとなくですが、その7~8割くらいになるのかな?

以前「ピーターとウェンディ」を数えた時は20万ちょいだったと記憶しています。
再度数えてみました。
43字×16行×316ページ。(挿絵ページにはページが振られていない)
で、217408字です。
70%とすると152185.6字になります。
字が小さめかと思ったけど、文字数も行数もそんなに多くないから、むしろまばらに見えます。
そりゃこれと比べたらオーバーするよなあと思いました。
でも小学校の頃読んだ時は長いと思ったんだよ。

「冒険者たち」は47字×17行×378ページ。差し絵にもページがあります。子供むけなので、割と多め。一ページ丸ごとの挿絵が28ページ。半ページや1/4ページみたいなのもちょこちょこあります。30ページ引いておきましょうか。
47×17×348=278052
70%で194636.4字です。
ピーターより数万多いのですが、小学校の頃読んだ時は長いと思わなかった。先へ先へとひきずられるように読んであっという間だった気がする。落ちつくとこがあんまりないからなー。常に怖い。(苦笑)

「はてしない物語」は長いですね。そもそも二部構成になってるし、上下巻に分かれている版もあります。うちにあるのは赤い布張りの表紙の本で箱入りのやつです。
49字×18行×589ページですが、本文が9ページから始まっているので580ですね。
挿絵はなし。各章の頭にタイトルが一ページ、アルファベットのイラストが一ページで、22か所あるので、44ページ抜きましょう。536ページ。
結果は何と472752字です。
70%にしても330926.4です。
さすがのボリューム。本体も一回り大きいもんな。
これは小学生では読めませんでした。多分読破したのは高校の頃。長いと思ったりもしたけど、上下巻なら構成的にもありかなと(偉そう)。
とにかく一部が大好きで、のめりこみました。二部はもう少し短くてもいいのかなと思ったりしたものです(偉そうだっての)。
挿絵はないけど、想像力がすごく豊かになって頭の中にバスチアンもアトレイユも幼な心の君もいたなあ(本自体もそういう内容だしね)。

DSC_0778.jpg

まとめると、以下の通り。カッコ内は七割の文字数です。
「ピーターとウェンディ」21(15)万
「冒険者たち」27(19)万
「はてしない物語」47(33)万
小学生の私が読めたのは上二つ、「はてしない物語」は高校くらい、と考えると、実数で20万くらいなら小学生でも読めるけど、30万くらいいっても高校生なら読める。
まあ何より、「楽しければ読める」なんですけどね!

墓標が恐らく半分くらいのボリュームで、あとはまあ大体揃ってるって感じの今、実数で26万くらい。
B5の用紙に「はてしない物語」と同じく49字×18行とすると、441ページです。450ページくらいにはなっちゃうのか。
挿絵も入るとすると、やはり「はてしない物語」に近くなっちゃいそうです。うーん。
やっぱり長すぎるかなあ?
面白ければ読めるか(そこが問題)。
まあ想定される読者は私なので、間違いなく面白いんですけどね。(笑)

大体の目安は分かりました。
結果(今のままでもまあいいけどあんまり長すぎると良くない)は同じですが、何も分からないままより、明確な数字が見えたことに意義があると思います。
では、墓標編をいじくってきます。
え、もう十一時なん。やば。
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